近年中国ではコーヒー文化が急速に発展しており、中国発の多様なブランドやスタイルのコーヒーショップが人気を集めています。以下に、中国で特に注目されているコーヒーショップをいくつかご紹介します。
1. Luckin Coffee(瑞幸咖啡)

設立:2017年
1号店:北京
特徴:モバイルアプリでの事前注文、安価でスピーディーな提供
話題メニュー:ココナッツラテ、パイナップルアメリカーノ、バターラテなど
規模:約13,000店舗(2024年時点)
https://www.lkcoffee.com/
2. Cotti Coffee(库迪咖啡)

設立:2022年(Luckin Coffeeの元幹部が設立)
創業地:福建省
特徴:低価格&豊富なフレーバー、フルーツ系やスラッシー系も人気
規模:28ヶ国、13000店舗以上を展開(2025年5月)
日本にも店舗あり
http://www.cotticofe.com/
3. Manner Coffee(Manner咖啡)

設立:2015年
発祥地:上海
特徴:スペシャルティコーヒーに特化、モダンな店舗設計
人気層:都市部の若者、オフィスワーカー
環境配慮:マイカップ割引やエコ施策が好評
https://www.wearemanner.com/
4. M stand

設立:2017年
発祥地:上海
特徴:「一店舗一デザイン」をコンセプトに、店舗ごとに異なる内装を採用
人気層:都市部の若者、オフィスワーカー
環境配慮:マイカップ割引やエコ施策が好評
https://www.mstand.cn/sy
今回は、この中で日本にも店舗があるCotti Coffee(库迪咖啡)についてご紹介したいと思います。
Cotti Coffeeの日本1号店は2023年に東京にオープンし、現在は、都内を中心に9店舗展開しています。
定番のラテやカプチーノに加えて、ココナッツラテやオレンジアメリカーノ、グレープフルーツコーヒー、ジャスミンスムージーなど、とにかくメニューの種類が多いことが驚きます。現在は約80種類のメニューを提供しています。
コーヒーは200円台から、ラテは300円台から飲むことができて、低価格なことも魅力的です。
実際に西池袋店に行って、「スターダスト濃厚ミルクラテ」を頼んでみました。
現在キャンペーン中で、Mサイズ(350ml)390円ととてもお得でした。
味も美味しく飲みやすかったです。

Cotti Coffee 西池袋店
キャンペーンをやっていることもあり、店内はお客さんでにぎわっていました。
日本の店舗一覧
西池袋店、京橋店、早稲田キャンパス点、高田馬場店、神保町一丁目店、大阪心斎橋店、府中KURURU店、浅草二丁目店、バロー甲府昭和店
画像の出所;Baidu及びcotti coffee公式SNS